GW後半の九州ツアー、最終日は福岡市ふくふくホールで、シンガー大塚れなさんとバリアフリーコンサートでした。お越しくださった皆さん、ありがとうございました!
れなさんとの共演も回を重ねてきました。ふだん会って練習はできませんが、その時の感覚を大切に、即興であったり、お互いのオリジナル曲を演ったり。この日は娘つむぎも出演し、「ミリーへの手紙」「にじがわらって」は3人バージョンでした。
またコンサートの終盤は、僕のアイディアで新たな試みを。まずは、僕とれなさんで、ゆったりとした即興セッション。れなさんの声が波紋のように広がり、お客さんは温泉に浸かるように、音の泉に浸ってもらいました。
その後、今度はお客さんにも、れなさんのように声を出してもらいました。れなさんに誘導していただき、みんながゆっくりと自身の声を響かせてゆく…。みんなの声の波紋が会場中に広がって広がって、いっぱいになったところで、れなさんが「菩提樹がうたうとき」を歌い始め、みんなのハーモニーと重なり合う。みんなでこの歌を創っている…。
本当に素敵な時間でした(我ながら、とてもいいアイディアだった!)
れなさん、手伝ってくださったTogather landの皆さん、ありがとうございました!
この3日間は、つむぎが毎回出演してくれました。どこへ行っても堂々としたパフォーマンスに、みんな拍手喝采。いつものオリジナル、即興を加えたりして、新しいこともできたね。美しい新緑のなか、家族3人で旅ができて、いいGWでした。本当にありがとう。