文化庁補助金事業 ARTS for the future!(AFF)で採択され開催される、重松壮一郎の新しい舞台公演「共生する音楽 〜 SYMBIOTIC MUSIC」について発表いたします。
重松壮一郎が、今年一番のエネルギーを込める、これまでのコンサートとは異なる、コロナ禍だからこそ生まれた新しい舞台作品です。たくさんの方のお越しをお待ちしております!
11/22(月)メイン公演 @ アルカスSASEBO
共生する音楽 〜 SYMBIOTIC MUSIC
ピアノ・語り・ダンスのコンサート
■とき
2021年11月22日(月)
■会場
アルカスSASEBO イベントホール(長崎県佐世保市)
■時間
昼の部 14:00 – 16:00
夜の部 19:00 – 21:00
(いずれも30分前に開場)
■料金
大人 前売3000円 当日3500円
中高生 前売1500円 当日2000円
小学生 前売1000円 当日1500円
■出演
重松壮一郎(ピアノ)
稲尾教彦(語り)
青柳ひづる(ダンス)
樫原秀彦(ギター)
重松つむぎ(鍵盤ハーモニカ)
■主要なスタッフ
ヒームストラ舞(空間演出)
森裕美(照明)
伊達五朗(動画撮影)
重松日香里(広報宣伝物デザイン)
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公演の紹介
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“〈即興演奏〉〈語り〉〈ダンス〉〈花の空間演出〉が織りなす新しい舞台が、混迷の時代を寄り添いながら生き抜く、希望の灯火となる….。”
ピアニスト重松壮一郎が、多彩な共演者とともに、まったく新しい公演を開催します。
ピアノ演奏のみならず、脚本・演出も初めて手がけ、「コンサート」と「音楽劇」の中間に位置するような新しい舞台を作り上げることに挑戦します。
即興演奏は「リアルタイム」の音楽です。そしてすべての人が「リアルタイム」を生きています。未曾有のコロナ禍で先の見えない時代を生きる私たちにとって、「リアルタイム」である…つまり「いまを生きる = 二度とない今この瞬間を生き切る」ことの大切さを再認識してもらいたい。そして、寄りそいながら、共に生きることの大切さを伝えたい。そんな想いがこもった作品です。
この新しい作品を、音楽ファンかどうかを越えて、幅広く、子どもにも大人にも鑑賞してもらいたいと考えています。
11/20(土)プレ公演 @ 諫早独楽劇場
共生する音楽 〜 SYMBIOTIC MUSIC
ピアノと語りのコンサート
〈シンプル・バージョン〉
■とき
2021年11月20日(土)
■会場
諫早独楽劇場(長崎県諫早市)
■時間
開場17:30 開演18:00(終演予定20:00)
■料金
前売2500円 当日3000円
■出演
重松壮一郎(ピアノ)
稲尾教彦(語り)
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公演の紹介
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アルカスSASEBOでのメイン公演がピアノ、語り、ダンス、ギター等を融合した複合的な舞台なのに対し、こちらはピアノ + 語りだけで構成するシンプルなバージョンです。メイン公演の2日前に開催し、プレ公演的な位置付けとなります。
作品の意図や、伝えたい想いなどは、メイン公演と同じです。
未曾有のコロナの時代に、一瞬一瞬を大切に、リアルタイムを生き切ること、寄り添ってともに生きることの大切さを、リアルタイムの音楽である「即興演奏」によるピアノと、語りによって伝えます。
またこちらはアフタートーク付きです。
こちらは有観客で公演を行うと同時に、ライブ配信も行い、メイン公演に参加できない遠方の方や、参加する予定だけれども、事前に予習したい方にご覧いただけるようにいたします。
◯主催: させぼ こどもおとな アート・プロジェクト
◯後援: 長崎新聞社 / NBC長崎放送
◯文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業