ライブ・スケジュール

フライヤー

重松壮一郎 いのちの音 ピアノ・コンサート

祈りの詩、いのちの歌、ここから聴こえる

震災直後にも演奏した場所で紡がれる音

2011年3月11日 東日本を襲った大震災。その約2ヶ月後に重松壮一郎は東北へと向かいました。そして、津波被害が甚大だった宮城県多賀城市の避難所のすぐ近く、Bakery&Cafe「こうあん」でライブを行いました。
こんな時に、音楽は無力かもしれない。それでも、音楽を必要としてくれる人がいるなら弾きたい。そんな想いの演奏でした。

-> その時のライブ日記(2011年5月1日 ライブ@こうあん)

4年の時を経て、重松壮一郎が再び、こうあんにてライブします。
いま、この瞬間だけに紡がれる音。
綿々と紡がれゆく命の流れのなかにいる私たち。失われた命、いま生きている命、これから生まれている命。すべてのいのちに捧げられる音に、出会いに来てください。

"失われた多くのものが、今は心のなかに重く漂っているけども、
いつか雲のように空に優しく浮かびあがりますように。
雲は刻々と変化しながら、生まれては消えてゆくけども、
いつもどころかにいて、僕たちにいろんなことを教えてくれる。"

フライヤー

出演者のプロフィール

ポートレート

重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。数多くのメディアに取り上げられる。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。