ライブ・スケジュール

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第7回 平尾台自然音楽祭

秋空のもと、2日間で10組のアーティストが出演します!

自然に囲まれた類いまれなる音楽環境「平尾台 自然の郷」。その野外ステージ「高原音楽堂」に、今年も個性豊かなアーティストが集います!

ついに7回目を迎えた「平尾台自然音楽祭」。どのアーティストも、室内での演奏よりも、野外での演奏がしっくりくるような、自然派のアーティストたちです。

今年も2日間に渡って、10組のアーティストたちが出演。秋の3連休という行楽シーズンに、平尾台の自然とともに、野外で生演奏を楽しんでください!

◎2日目のみどころ

第1回目から出演してくれている「平魚泳」、初登場の佐世保のユニット「オトヒトツ」、2年ぶりの登場「コイケ龍一+重松壮一郎」、NEWアルバムを発売した「VIVA a COMIDA」、そして音楽祭の主催者でもある重松壮一郎のソロ。お楽しみに!

昨年のイベント・レポート:1日目/2日目

10月7日(日)出演者

12:00-12:30 hou
12:40-13:10 寂空に泳ぐ魚
13:20-13:50 わきたにじゅんじ
14:00-14:30 ハナルナ
14:40-15:10 重松壮一郎
15:20-15:30 出演者全員によるセッション

10月8日(月・祝)出演者

12:00-12:30 平魚泳
12:40-13:10 オトヒトツ
13:20-13:50 重松壮一郎
14:00-14:30 コイケ龍一 + 重松壮一郎
14:40-15:10 VIVA a COMIDA
15:20-15:30 出演者全員によるセッション


出演者プロフィール(10月8日)

■平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛)
http://www.hirasakana.com

タイコを叩いて、ウクレレ弾いて、笛を吹いて、歌う人。オルゴールのようなウクレレの音色は、メルヘンな優しい空間を創り、すべての感覚は「知っていた」何かに触れることができます。アフリカのタイコで奏でるリズムと歌は、力強く、ハッキリと「すべてが今、ここにある」喜びと悲しみの誠実な場所を創ります。そんな世界を、独特な歌と存在で表現していきます。現在千葉在住。ニートやひきこもりの自立支援の仕事をしながら、週末、駅前の路上で演奏。東北被災地支援にも積極的に関わり、石巻、福島、いわき。この世に感じた絶望を希望に変えるために、笑顔の裏に隠した自分の嘘に気づきながら、誠実に、音楽活動をつづけている。

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■オトヒトツ(歌、ギター)
http://otohitotu.blog85.fc2.com

声楽家を志した過去をもつ広海とロックギタリストとして音楽活動を続けていたイケの異色の二人が出会い2006年オトヒトツの母体を作り出す。後に奄美島歌とともに育ったももがパーカッションとして加入。主に長崎.佐世保を中心に活動。日々の何気ない景色、感謝や祈り、物語りのような歌を、心地よいリズムに乗せてやさしい言葉で届けている。

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■重松壮一郎(ピアニスト、作曲家)
http://www.livingthings.org

即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、国内外にて年間100回以上のライブを行う「旅するピアニスト」。「生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐ」というテーマをもとに生み出されるオリジナリティ溢れる楽曲や即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代を超えて、多くの共感を呼んでいる。全国のイベント、テレビ/ラジオ番組、学校や福祉施設にて演奏するほか、アート・イベント、平和コンサートなど多くのイベントを主催。CDやDVDなど作品多数。2005年4月、ダライラマ法王14世の熊本への来日ドキュメンタリーの音楽を川原一紗(vo)とともに担当。2005年7月、NHK熊本のテレビ番組「金曜ライブ」で生本番で即興演奏を行う。2008年10月、四国放送テレビ「即興にこだわるピアニスト〜重松壮一郎」が放送される。2009年8月の平和記念日に、広島にて被爆ピアノのコンサートを行う。

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■コイケ龍一 + 重松壮一郎(親指ピアノ、ピアノ、メロディカ)
http://homepage2.nifty.com/ilimba

アフリカ民族楽器の親指ピアノと、西洋楽器のピアノの新しい組み合わせで、独自の音楽を展開するユニット。2009年5月には、長野の森で録音した1stアルバム「森あそび」を発表。森の精霊のようにキラキラと宙に舞う、音の1つぶ1つぶは、唯一無二の「森あそびサウンド」。アフリカの伝統曲からオリジナル曲まで、バラエティ豊かな音楽性を持つ。

・コイケ龍一 (親指ピアノ、パーカッション、うた etc.)
1992年タンザニアに太鼓修行、現地でイリンバ(親指ピアノ)と出会う。イリンバの第一人者フクウェ・ザウォセと、甥のチャールズ・ザウォセに師事。1999年ジンバブウェにムビラ修行、ムビラの巨匠エファット・ムジュルに師事。現在、ワークッショップやソロ活動のほか、ギタリストOto(ex.じゃがたら、ビブラストーン)とともにムビラトロンのメンバーとしても活躍中。

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■VIVA a COMIDA(歌、ギター)
http://vivaacomida.seesaa.net

2005年Vo.山口愛とGt.菅又 -Gonzo- 健を中心に結成。青山ever、fai、LOOP、恵比寿MILK、代官山AIR、unitを初め、須永辰緒プロデュースの夜ジャズ@舞浜イクスピアリなど数多くのイベントに多数出演する。2006年、ファーストアルバム「Saborosa(Sold Out)」を引っさげ、東海・関西地方を中心に8ヶ所での単独ライブツアーに成功。以来、北は青森、南は沖縄まで日本全国を駆け回りライブツアーを敢行。音を楽しむ事をコンセプトに、ブラジルのリズムを中心としたカバーからオリジナルまでを自在にアレンジし、そのパフォーマンスは見る人全てを笑顔と興奮の渦に巻き込む力を持つ。2012年には、自身初となるアジアツアー、タイ・ベトナム・カンボジアで9本、2週間に及ぶツアーを行い、9月14日、新しいCDのリリースとともに杉並公会堂ホール公演を行った。