画家・芳賀健太さんのランタン灯り、陶芸家・北村忠裕さんの陶器の灯り、そして暗くなるに従ってうっすら浮かび上がるテキスタイル作家・椎原由紀子さんの白い鳥のオブジェ。
アーティストたちの作品が織りなす空間での演奏でした。
もう3年目となる花さんでのライブ、いつもと違うようにと意識した訳ではないのに、いつもと違うライブになりました。
湧き出てくる即興も、選んだオリジナル曲も。
ゲストで迎えた詩人・稲尾教彦くんとのコラボは「生の間(はざま)」。
今までのベストをまた更新するような出来栄えでした。
テーマを設けずに演奏したのに、結果的には生と死、誕生、循環といった内容でした。
きっとそれが必要だった、自然な流れだったのでしょう。
明日は昼に稲尾教彦くんと共演で1時間(満席)。
夜はキャンドルナイトで2時間のソロ(こちらは少し残席あり)。
ハードだけど、こんな時こそ、これまでを凌駕するようないいものが生まれるのだ。
大分の作家さんの展示は、随時ご覧になれます。
美味しいスイーツ、楽しいワークショップもあります。
たのしみ!
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