帰って来たよ、竹富島。
もう10回目くらいだと思うんだけど、
8年ぶりくらいだと思うのです。
八重山諸島は、それぞれの島に、まったく異なる個性があり、
旅人は、それぞれお気に入りの島を見つけ、リピーターになってゆきます。
僕は、竹富島にいると、胸がきゅんとなるのです。
それは、この島が、本当に美しい神の島であり、
とてもとても、優しさのあふれる島だからと思うのです。
たくさんの花が咲き、たくさんの蝶が舞う島。
これだけ、観光客であふれる島なのに、おだやかで静けさを感じる島。
小さくて、かわいい島。
年に、5回とか竹富島に来る、つむぎのおじいちゃん。
ここでも、二人の後ろ姿は、特別でした。
こちらは、僕とつむぎの後ろ姿...
海が好きで、泳ぐことが好きな僕としては、
つむぎに、大海で泳ぐ気持ちよさを伝えたい。
生まれた直後から、海に連れて来ていました。
今日、はじめは怖がっていたけれど、
迫り来る波が怖いだけで、
沖に出ると、怖がらない。
僕の手に捕まり、浮き輪を使って、平泳ぎもできました。
つむぎ2歳、がんばったね。
宿は、松竹荘。
とても素朴で、優しい人たち。
旅人たちは、初めて会った人同士でも関係なく、
わいわいと夜更けまで飲む。
僕もかなり飲んで、酔い覚ましにみんなで散歩して、
道ばたに寝転んで、満点の星空を見たまま、眠ってしまっていました....
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