「ひかりのほうへ〜富右ェ門窯の過去・現在・未来」。
昨日と今日の2日間のイベント。僕が企画からやらせていただいています。
昨夜のキャンドルナイトのライブで、富右ェ門窯の全盛期から、停止に至るまでを描き、そして10年間の操業停止の暗闇から光を紡ぎだしてゆくまでを描きました。
今日はソロで、またさらに光へと向かう音楽を表現します。
空間演出を担当してくれた椎原由紀子さんは、
また昨日とは違った空間を創ってくれています。
今日の前半の完全即興は、
まさに光へと向かっていくように、魂のままに紡ぎました。
自分のなかにも、暗い深みへとはまっていくベクトルと、
そうではなく、なんとか上へ上へと向かおうとするベクトルがありました。
自分の中でも戦いがありました。
光へと、希望へと向かいたい欲求に魂を沿わせ、
エネルギーを放出してゆく時間だったように思います。
僕は今回、演奏者としてでなく、企画と音楽演出全般も担当しました。
こういう風にさせてもらえることはとても幸せです。
シンプルなピアノコンサートだけでなく、企画・演出からきちん練ったものを、
今後は増やしていきたいです(すごく大変だけど)。
関わってくださった全ての皆さん、
出演者、ボランティアスタッフのみなさま、お客様、
2日間、本当にありがとうございました!
最後にもう一度。
今回のイベントのイメージや、想いを、
この曲が表している、この動画に集約されていると思っていますので、
添付します。ぜひご覧ください!
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