一昨日、東京での公演を終え、静岡に移動。
今日は、静岡グランシップでのコンサート、「草原の馬頭琴 森のピアノ」。
馬頭琴&ホーミー奏者・岡林立哉とのデュオ。
静岡おやこ劇場さんが主催してくださいました。
僕らはPA無しで、必ず生音でやります。
会場の響き方は毎回異なるし、僕は楽器さえ毎回異なる。
馬頭琴とピアノの音質・音域・音量の違いを、
演奏で絶妙にコントロールするのは、なかなか大変。
でも、もともと楽譜のない、即興演奏。
今日は多少デッドな響きの空間だったので、
僕は音域を広く広くとり、響きに幅を持たせ、
中音域は馬頭琴に譲るように心がけました。
そんな工夫も楽しい。
お客さんは、子どもたちと大人、計100名ほどで、
皆さんが暖かい雰囲気を作ってくださり、とても気持ちよく演奏できました。
子どもたちを対象に演奏するのは、とても意義があり、
本当にやりがいを感じます。
でも、もっと直接話したいとも思っています。
いま、とても生きにくい、大変な時代。
みんなが安定志向、守りに入る中で、
子どもたちには、恐れず、挑戦して欲しいと思う。
やりたいことを貫いて欲しいと思う。
今日は、打ち上げで、
主催者の方の息子さんと話すことができ、
ちょっと嬉しかった。
もっと、大勢とも話したいけど、
それはまた次の機会に。
皆さん、ありがとうございました!
(そのあと5時近くまで飲んでました。楽しかった!)
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