東京でのツアーを終えた後、高知に移動。
今日から、馬頭琴奏者・岡林立哉との高知・広島ツアー。
会場は、高知かるぽーと小ホール。
二人のライブ「草原の馬頭琴 森のピアノ」も、十数回重ねている。
岡林さんとは何度も共演してきたけれど、
今夜はこれまでで最も完成度が高いライブの一つになったと思う。
馬頭琴とグランドピアノを生で鳴らすと、音量はどうしてもピアノが勝ってしまう。
それでもPAを使わずに生でやることにこだわりたい。
ピアノは音量は抑えな がらも、遠くまで響くような音を心がけ、
迫力を出すとこは出し、引っ込むとこは引っ込むようにメリハリを付けた。
ピアノが馬頭琴をかき消しても、
そのあと ピアノがフェイドアウトしたときに、
馬頭琴がスーッと浮かび上がってくるようにした。
やってる自分も気持ちよかったから、
次もこの方向性でやってゆこう。
お客さんの嬉しい言葉:
「ピアノから心が飛び出してきたようでした」
ありがとう。
明日は、岡林さんと広島に移動。
明後日、呉市で1日3公演。
がんばります。
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