徳島から長崎に移住します。
8月から佐世保市民になります。
年間120回のライブのうち、30回以上を占める九州。かたや、四国は3回ほど。
九州に住むことで、家族3人が一緒に過ごす時間を少しでも増やしたいというのが、一番の理由です。
そして、それだけたくさんの、濃いつながりが九州にあること、特に同じぐらいの子どもを持つ、家族ぐるみで仲良くしている仲間がいることが、大きな理由です。
先日は、お別れのご挨拶もかねて、徳島県吉野川市鴨島のキャンドルナイトに行ってました。鴨島にはお世話になったかたがたくさんいるから。
大家さん(隣に住んでいて、娘を孫のように可愛がってくれている)にご挨拶したときもそうなのですが、別れを告げるのは、とても寂しく、胸が締めつけられるようでした。
キャンドルの明かりも、バンド演奏も、僕らにはとてもとても切なく響きました。
思えば、婚姻届を出したのも徳島。
娘にとって初めての「家」「生きた場所」も徳島。
もともとは縁もゆかりもなかった徳島に、たくさんの思い出ができました。
きっとこれからの人生で、何度思い出しても、切なくなるでしょう。
とはいえ、一年中飛び回っているので、いま毎月、関東に行っているように、
四国にもまた頻繁に来れるようになりたい
(今年は9月に高知、12月に香川が決まっています)。
徳島の皆様、本当にお世話になりました。
これからも変わらず、どうかよろしくお願いいたします。
なんだか寂しい文章になりましたが、
また後日、九州への想いを書きたいと思います。
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