(第1部)
重松壮一郎 ピアノ・ソロ
(第2部)
稲尾教彦(詩の朗読)+ 重松壮一郎 ピアノ即興演奏
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「水の月ツアー2012 in 九州」も残すところ2公演。
しかし今日から、5日連続、計7公演のライブ。
キャンドルナイト夏至に合わせて、佐世保、長崎、大阪、東京でキャンドルナイト・ライブを企画しました。移動してその日にライブなので、かなりハードです。
初日の今日は、長崎・佐世保でキャンドルナイト・ライブでした。
夜の静寂のなか、虫の声が響き、一人一人がそこに在る。
キャンドルの揺れる炎を見つめながら、ただ静かに何かについて想う時間。
前半は僕のソロ。
3.11以後、僕が表現したいと思っていること、哀しみ、暗闇、死、そして希望。
生きているということ。未来を創るということ。それを想い、弾きました。
後半は、詩人・稲尾教彦との共演(上記の動画)。
彼もまた新しい作品を持ってきてくれました。
そして最後に、皆さんが書いてくださった想いを朗読。
みなさん、胸の内を書いてくださってありがとう。
ほんとにほんとに、素晴らしかった。
この現代社会において、自分の想いを表に出す人、出さない人との距離を感じることが多いけど、こうして皆さんが、自分の心の声を聞いて、表に出してくださり、シェアしてくださったことがほんとに嬉しかった。
心から感謝します。ありがとうございました!
そして最後に、主催してくれた大切な友人・ヒームストラ舞さんの日記を紹介します。
3.11以後の世界で生きていくこと、子育てをしていくことへの想いを、
一人の人間として、母として、切々と語ってくれました。
ぜひ読んでみてください。
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