日々のレポート

泉光保育園(大分)のライブ・レポート

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大分ツアー4日目、最終日。
今日は宇佐市の泉光保育園での演奏。このツアー6公演目です。
泉光保育園には、もう何度も演奏させていうただいています。

今日も、元気な子どもたちとの濃密な1時間でした。
ソロ演奏、詩の朗読とのコラボ、そして全員で楽器を持って、即興セッション!
終わったあと、みんなが「また来てねー」と囲んでくれ、握手攻めにしてくれて、とても幸せでした。
みんな、ありがとう!

ライブの後は、宇佐神宮にお参りしたり、
地元の名物料理をいただいたりして、
ツアーが終わった開放感の中で、ゆっくりとした時間を過ごしました。


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これで4日間6公演の大分ツアーが終了。
ハードだったけど、演奏をたくさんのかたに聴いてもらえる幸せに加え、
家族3人で回れたことが本当に幸せでした。
温かく迎えて下さった皆さんに、本当に感謝です。

娘も、1歳の小さな小さなカラダでがんばりました。
連泊は1度だけで、あとは毎日移動、違う布団。
毎日初めて会う大人たちにたくさん囲まれても、笑顔で過ごし、もりもり食べていました。

ほんとうにありがとうね。
そして何より、全てを支えてくれた妻に感謝です。




昨日、耶馬渓で素敵な方言を聴きました。


『いのちき』="生計"のこと


「おまや、どげえしちいのちきしち行くつもりか」
(お前は、どうやって生計を立てて行くつもりか)

仕事というのは、それで食べていたり、家族を養っているなら、
まさに命を存続させているもの、命の糧だと思うのです。

だから、僕は音楽を仕事にしていることを軽く見られることがあると、
「これは僕の命の糧、命そのものなんだ!これで妻も娘もご飯を食べているんだ!」と、
叫びたくなります。

それだけに、「何を仕事にして生きてゆくか」という問いのなかに、
"いのち"という言葉の響きが含まれていることが、何だか嬉しかった。


これからも、自分の生きるすべてを、音にこめたい。
ありがとう。


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