九州ツアーを終え、すぐに東京に移動。
今日は、国分寺カフェスローで、総合工作芸術家「だるま森」&えりこさんとの共演イベント。とても楽しみにしていた、初共演。
だるま森さんとは、子ども劇場で出会いました。
彼はなんでも創る人。
立体作品、絵画、絵本、楽器、音楽。
今日は、ライブペインティングと、手作り楽器の演奏。
どれもいい音色です。
この上のは、熟れたゴーヤの打楽器(マリンバふう?)
....でかいし、インパクトがすごい。
今日は、下地になるストーリーはあるものの、あとはすべて即興表現。
ライブの前に、打ち合わせをしたのみで、本番の出会いの表現に任せました。
そのほうが面白いし、楽しいし、そのときだけの表現が生まれます。
途中、お客さんにだるちゃんの手作り楽器を配って、セッションに参加してもらったり、アンコールではまたまたみんなでセッションしたり。
子どもたちもたくさんいて、とても楽しかったね。
3.11以後に、この世界で感じていること、いろんなことが詰め込まれたステージでした。
楽しいのに、熱い想いもこみあげてきたり。
どんなだったかを、ここで文字にするのはとても難しい。
写真から想像して下さいね。
だるま森さんのように、音と絵をボーダーレスに行き来しながら、想像と創造の世界で自由に遊べる、しかも舞台として成立させられるアーティストは少ないだろうと思う。
しかも子どもの純真さと、大人の正しさを持ちながら、ソーシャルなアクションを続けているのだ。
またぜひ共演したいね。
だるま森さん、えりこさん、ありがとう。
次は関西や四国や九州でやりたいよ。
岡林さん(馬頭琴)と3組で、高知で企画できたらなぁ。
最後に、
おこし下さったたくさんのお客様、ありがとう!
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