今日は、廃品パーカッション奏者「山口とも」(通称:ともとも)さんとの共演。
もう5度目となる「ガラクタに咲いた花〜廃品打楽器とピアノの森の音楽会」です。
半野外施設なので、毎回、お天気が気になります。
今年のともさんとのライブは、午前中はいい天気。
でも予報では夕方から雨なので、ちょっとどきどきでした。
今年も、たくさんのお客様。
小さな森の会場に、50名近くのお客様がお越し下さいました。
ほんとにありがとう!
演奏曲目は、いつもほぼ即興。
今日も、お互いのソロ・ステージ以外は、1曲だけ僕の「水滴のダンス」を除き、すべて即興のセッションとなりました。
写真を見ていただけるとお分かりなように、
ともさんは楽器がとにかく多彩。
あらゆるガラクタを楽器に昇華した、世界に1つの素晴らしいセット。
それに対し、僕はピアノとメロディカ(鍵盤ハーモニカ)だけで対抗せねばならない。
その限界も感じつつ、なんとか乗り越え、素晴らしい調和へとたどり着こうと、
格闘する2時間。
時には、ともさんの悪ふざけに、悪ふざけで乗っかる。
そこに、joyがある。
お客さんが楽しそうにしてくれて、ほんとに嬉しい。
時が経つに連れて、だんだん雲行きが怪しくなり、
今にも雨が降り出しそう。
「では次は、雨よ降らないでくれ〜をテーマにした即興!」
そんなノリであっという間にすぎた2時間。
みなさん、ほんとにありがとう。
ともさん、ほんとにありがとう。
スタッフしてくれた友人たち、森のテラスのみなさん、ほんとにありがとう。
また来年、どんな音が生まれるか、お楽しみに!
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