今日は、「STREET ART-PLEX KUMAMOTO EXTRAVAGANZA2010」に出演。
毎年開催されていて、今年で9年目。月ごとに開催されるイベントも含めると、今日で150回目のイベントだそうです。
お昼の顔合わせに集まった、実行委員会スタッフ、出演者のみなさん、
ほんとにとてもかっこいい。
こんなかっこいい大人たちが、 街を刺激し続けている熊本は、幸せな街だ。
ああそして、この素敵な会場にびっくり!
今日は急遽、天然肉体詩人・東條虫丸さんと共演することになりました。
バックパック背負って歩いていたら、虫丸さんが「よぉ!」って。
以前、僕が友人らと企画した「屋久島音楽祭」に出ていただいて以来です。
屋久島在住で、長年、海外でも活躍されてる舞踏家さんです。
僕のステージは30分間。
最初の10分はソロで「風のゆくえ」、
そして残りの20分は、虫丸さんとの完全即興セッションにしました。
写真や動画が残っていないのが残念!
ほんとに楽しい、面白いコラボレーションになりました。
打ち上げは、今日の出演者とスタッフ(100人ぐらいいたろうか)がみんな揃って、大宴会。
夜中の1時近くまで、ほんとに楽しかった。
全国で、町おこしを目的とした、町ぐるみのイベントがたくさん開催されますが、
そういうものとは一線を画していると感じました。
実行委員長自らがアーティストで、町おこしというより、表現に重点が置かれていると感じました。
また、表現媒体も静的なものが少なくて、
ダンス、舞踏、演劇、音楽、ライブペイントのような動的なものがほとんど。
だから、刻々と変わってゆく町、歩いてゆく人々と同じように、
表現も瞬時、変化しながら存在している。
即興性が高く、いい意味で、ゲリラ的なのです。
出演できて、ほんとに幸せでした。
みなさん、ありがとうございました!
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