松江2回公演の夜の部は、「カラコロ工房」の地下ギャラリーにて。
旧日本銀行の重厚な建築の、地下金庫だった空間でのコンサートです。
とてもよく響く空間。
リハーサルのとき、いろんな曲を弾いて、
響きすぎるとよくない曲は外し、少ない音数で響きを活かせる曲を選ぶ。
それでも一番いいのは、即興で弾くこと。
今日も、一音一音、その響きを確かめながら、音を重ねていく。
約一時間強のコンサートの最後は、「息をして」。
コンサート後、「最後の曲がよかった」と言ってくださる方が何人かいらして、
うれしかった。
これで島根での3回公演は無事に終了。
最初は、縁もゆかりもなかった山陰地方。
でも一年に一回、こうしてみなさんに暖かく迎えていただき、
自分はほんとうに幸せだと思う。
また次に来る時には、
もっといい演奏ができるように、がんばります。
ありがとうございました!
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