8月30日(日)アルカスSASEBOにて開催された「アルカス 九十九島音楽祭」(長崎・佐世保)。中ホールにて行われた、ピアニスト重松壮一郎 + ダンサー青柳ひづるによる「海の詩〜みらいへ」ピアノとダンスのコンサートのライブ動画です。
■第1部
九十九島の夕景。海の向こうにある黄泉の国。あの世とこの世の境目。いのちの弔い、祀り。
■第2部
ピアノソロ。海の底へ沈む。生命のない死の世界のように思いきや、有象無象の生き物たちが棲む、暗く神秘の世界。
■第3部
海に光りが射し始める。紙風船は無数の命か、魂か。何億年もの間、生と死が絶えず繰り返される。循環、輪廻転生を繰り返す、小さな命の世界。