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ガラクタ楽器とピアノの森の音楽会

100404_garakuta_omote.jpg廃品打楽器奏者・山口とも(通称:ともとも)さんとのコンサートが、
今年の春も、森のテラスにて開催されます。
毎回大好評で、早々に前売り券が完売となります。
ご予約はお早めに。

ぜひお越し下さい!


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「ガラクタに咲いた花 」
 〜廃品打楽器とピアノの森の音楽会
  山口とも + 重松壮一郎

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「命を吹き込まれたガラクタたちから、ぱっと咲いたピアノの花」

ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者「山口とも」と、
生きとし生けるもの全ての命に向けて音を紡ぐピアニスト「重松壮一郎」。
二つの音が、東京の自然あふれる「森のテラス」で出会います。
それはまさに、音の万華鏡。森に住む鳥や虫たちも大合唱!
春の息吹が満載の森の音楽会に、ぜひどうぞ!!

オフィシャル・サイト:
http://www.livingthings.org/garakuta/


■日時
2010年4月4日(日)
開場11:30 開演12:30(15:00ごろまで)

■会場
オープンガーデン「森のテラス」
http://www.moritera.com
調布市若葉町1-32-13(京王線仙川駅より徒歩10分)
tel: 03-3307-1987

「森のテラス」は、「国分寺崖線」という立川〜世田谷まで続く段丘の雑木林の中にあります。なるべく木を切らずに、四季の自然を感じられるように心がけて建てた、自然の中で心豊かな時間を感じていただくたの施設です。

■料金
前売/当日ともに 3000円
(オーガニックなドリンク付き)
※予約定員30名様
※当日券について
「森のテラス」のテラス席は野外のため、雨天時にはご用意できません。
晴天時のみ、当日券としてテラス席をご用意いたします。

■出演アーティスト
山口とも(廃品パーカッション)
重松壮一郎(ピアノ、メロディカ)

■出店
菓子美呆
http://otegaruhp.com/mihou
植物性食材だけで作られたヴィーガンクッキー(純菜菓)は、噛むごとに素材の味が口一杯に広がります。ユニークなネーミングも人気。ぜひご賞味ください。

アトリエ kiki
http://www.atelier-kiki.org
武蔵野美術大学出身の二人組。カラフルな寄せ木ボタンや小物、アクセサリーを作っています。どれも天然の木の色を活かしたものです。ぜひお手に取ってご覧下さい。grin 自由が丘店、下北沢店、広島店にて販売中。

※軽食もご準備いたします。お楽しみに!


■主催
みずのえ
http://www.livingthings.org/mizunoe


【ご予約・お問い合わせ】
http://www.livingthings.org/contact
「4月4日ライブ」とご明記の上、ご予約人数をお知らせください。



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 出演者プロフィール
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■山口とも(日本廃品打楽器協会会長、打楽器奏者、写真家)
http://www.terra.dti.ne.jp/~tomoyama/

祖父、山口保治は「かわいい魚屋さん」「ないしょないしょ」など数々の童謡を創った作曲家。父、山口浩一〔新日本フィルハーモニー / ティンパニー名誉首席奏者〕の長男として東京に生まれる。
つのだ☆ひろのアシスタントとして音楽の世界に入る。1980年「つのだ☆ひろとJAP,S GAP,S」でデビュー。解散後、フリーのパーカッショニストとして中山美穂・今井美樹・平井堅・石井竜也・サーカスなど、数々のアーティストのツアーやレコーディングに参加。
95年の音楽劇「銀河鉄道の夜」をきっかけに廃品から様々なオリジナル楽器を作るようになる。おおたか静流とのスピリチュアルなライブパフォーマンスやロックの中山ラビ、アヴァンギャルドジャズの三宅純等活動の場を広め、04年には日本演芸協会の福岡詩二氏から"打楽器コメディアン"の称号をもらい、浅草東洋館に出演、好評を博している。
03年4月から06年3月までNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」に"ともとも"の愛称でレギュラー出演していた。
「音楽=音を楽しむこと」をモットーに近年は子供から大人まで楽しめる音楽を目指し、オリジナル廃品楽器を使ったパフォーマンス活動をして注目を浴びている。ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者。


■重松壮一郎(ピアニスト、作曲家)
http://www.livingthings.org

即興演奏やオリジナル曲を主体としたライブ活動を国内外にて年間100回以上行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。
「息をして」「水滴のダンス」「みずよとわに」「いるよいるよ」などの人気のオリジナル曲や、その場にいる一人一人の想いを音にしているかのような即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代や国境を越え、多くの共感を呼んでいる。
人間だけでなく、すべての命に向けた音楽を創造すること、音を媒介に自然と交感すること、環境問題における音楽の役割とは?などのテーマに取り組んでいる。
各種イベント、テレビ/ラジオ番組、医療・福祉施設にて演奏するほか、アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭などを主催。ジャンルを超えたあらゆる表現者とのコラボレーションも展開中。
2005年4月、ダライラマ法王14世の熊本への来日記念ドキュメンタリー映像の音楽を、川原一紗(vo)とともに担当。同年7月、NHK熊本放送局制作のテレビ番組「金曜ライブ」に出演。2008年10月、四国放送テレビ「即興にこだわるピアニスト〜重松壮一郎」が放送される。2009年8月の平和記念日、広島にて被爆ピアノによるコンサートを行う。
生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト。






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