先週1月27日に、奈良県桜井市にある「菓子美呆」にて行われた「美呆朗読会」に参加してきました。私たち「みずのえ」は空間演出のご依頼を受け、朗読会のテーマである「静かなお話」をもとに、8曲入りのCD「冬から春へ」を制作。開演前と休憩時間に会場にて流させていただき、また会場でも販売いたしました。
空間を埋め尽くさずに寄り添うような即興演奏の、インスタレーション的な作品に仕上がっています。重松壮一郎の通常のCDラインナップとは異なる作風がお楽しみいただけます。
絵本付きCD「いるよいるよ」にも収録されております「僕がいたこと」は珍しいオルガンでの演奏。また、「水声(みこえ)」は、「菓子美呆」の稲尾さんご夫婦に第1子である水声(みこえ)ちゃんが自宅出産にて誕生した翌朝に、重松がご夫婦と生まれたばかりの赤ちゃんのために演奏した即興演奏です。
CDパッケージは重松日香里が担当し、「雪解け」「つらら」をモチーフにしたドローイングがジャケットとなっております。
現在、「菓子美呆」と「オランダの花やさん(長崎県佐世保市)」にて販売しております。
お近くの方、ぜひお店に足をお運びください。
(ごく少量生産ではありますが、重松の各ライブ会場でも販売する予定もあります)
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みずのえCD #001
「冬から春へ」
1. 粉雪
2. 最期の時
3. 小さな流れ
4. 冬の空気
5. 僕がいたこと(organ version)
6. 水声
7. 春の音連れ
8. 森へと続く道
作曲・ピアノ/オルガン演奏:重松壮一郎
デザイン:重松日香里
CD-R
1500円
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