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こんにちは、「みずのえ」です

「みずのえ」とは、ピアニスト・重松壮一郎とグラフィックデザイナー・重松日香里によるクリエイティブ・オフィスです。
それぞれ独立したプロ活動をしていた、音楽家とデザイナー。これまで、フライヤーやCDジャケットのデザイン、アートと音楽のインスタレーション展示などで、二人が協業することがありました。これから、そのようなコラボレーションも個人の創作活動も、より有機的で広がりのあるものとするため、2009年1月より「みずのえ」という屋号のもと、1つの事務所を運営していくことを決定しました。
「music」+「graphic design」。その両者が1つになることで生まれる可能性にご期待ください。

屋号の由来

「みずのえ」は、「水の会(え)」という漢字を当てはめ、「水のように流れ、巡り会い、循環する」ことを意味する言葉として屋号に据えました。ちなみに、中国の陰陽五行説において、「みずのえ」は水性の陽を表す言葉です。

※古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説」という思想があった。これらを組み合わせた「陰陽五行説」を「十干」(じっかん)に当てはめるようになった。また、日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)= 干支」と呼ぶようになった。五行説の「水」、陰陽説の「兄」を、陰陽五行説で「水の兄」(みずのえ)と書き、十干では「壬」(じん)と書き、「壬」の字は「妊」につながり、植物の内部に種子が生まれた状態を表す。

ロゴ・マークについて

この水色のロゴ・マークは、紫陽花(あじさい)をモチーフとしました。紫陽花は、学名を「ハイドランジア」(Hydrangea)といい、「水の器」という意味です。これは、紫陽花が、大量の水を吸収し蒸発させる性質を持つことに由来します。紫陽花を通して水が循環するように、私たちはものごとの循環に役立ちたいとの想いから、モチーフに採用しました。

みずのえについて

「みずのえ」の概要、屋号とロゴマークについてお伝えします。